弐寺SP皆伝を攻略

お久しぶりです。DJ FUGA4です。

2年前?の記事を今読むと恥ずかしいですね。

 

報告です。

この度beatmania IIDX SP皆伝に合格しました!やったー!

プレー動画も撮りました→https://youtu.be/MZJ1g-ff-Pk

 

このブログだけ見たらお前弐寺やってたんだ?って感じですが、25作目のCBから一応弐寺やってました。プレーサイドは2Pです。

略歴

Rootage七段→HV中伝→BIS中伝(一時的に引退)→CH中伝(リハビリを経て復帰)→RES皆伝

 

以下に個人的な対策&練習を書いてみます。あまり参考にならないかも…。

 

その前に自分の得意不得意傾向について

得意

中速乱打(大得意、Dr.Chemical & Killing Machineフルコン、天空の夜明けエクハできそうという感じ)

CN(それなりに得意、AlmagestやECHIDNAをハード、fallen leavesエクハ)

二重階段(具体例は出しにくい、卑弥呼の発狂はあまり苦労しなかった程度)

 

不得意

皿(特に連皿の途中でリズムが変わる譜面やBe quiet†のような2〜3枚の皿が連続して降ってくるような譜面)

ソフラン(ギアチェンが苦手)

7軸(6軸も怪しい)

57トリル&67トリル(長いと崩れる)

DUE TOMORROW()

 

次は個人的な対策と練習について

1曲目 EMERALDAS

対策…なし

とは言わないけどソフランのタイミングは把握するべき。流石に。

低速、少し前までめちゃくちゃ苦手でしたが克服しました。

克服方法は「好きな曲の低難易度譜面をめちゃくちゃ遅いハイスピで練習する」です。

簡単なのにできなくて悔しいし、打鍵感が薄いから面白くないなあってモチベが下がりそうになるのを好きな曲という点でカバーしました。

私はBMSでやっていましたが弐寺でも同じだと思います。

 

低速以外は地力あるのみ。連皿に関してはこれができないと灼熱なんてって感じなので省きます。

 

2曲目 灼熱Beach Side Bunny

皆伝の課題曲、灼熱以外練習していないです。本当です。

ということでこの記事のメインは灼熱対策です。(実は)

 

まず、基本的な皿力は必要不可欠です。

鍵盤力だけ上がっても皆伝は受かりません。(過去の自分に言い聞かせています。チクチク言葉。)

かといって、赤ジャケがハードできるようになったら…とか言われてきましたが、赤ジャケがハードできる皿力を得たところで勝手に灼熱ができるようになってるかと言われるとNOでした。

 

灼熱を通すには灼熱を練習するしかありません。赤ジャケと灼熱では傾向が違いすぎ。

第一トリル

私は皿は横目で見る程度で鍵盤をメインで見ていました。トリルを狙って押しに行きながら、皿は密度だけ確認して回すって感じです。

第一トリルと第二トリルの間

個人的にはここが最難関でした。

はじめは鍵盤は両手でとっていましたが、そうすると皿のリズムが全く分からなくて…という感じですね。

38-41小節では青鍵を片手でとり(途中からの白鍵はとれたらとる)、皿をガン見という方法に変えてからはマシになりました。

42小節以降はまた両手で鍵盤をとっています。

42-43小節の皿に関しては16分で回していたら大丈夫でした。たぶん。青鍵のリズムに合わせて適当に回してた!!!って感じです。

第二トリル

第一トリルと同じ意識でやっていました。

が、トリルが押しにくすぎて結局ゲージを削る羽目になりました。通ったから勝ち。

第一トリルができないと第二トリルはお話にならないんじゃないかなあとは感じました。

具体的な対策はできてなかったので他に書くことはありません。

その他

回しすぎてBADハマり…なんてことにならないように鍵盤と皿だけでなく判定文字もなんとなく見ていました。

お皿弱者なので皿のリズム正直全然分かりません。ひたすら皿の密度と止めるタイミング(連皿と連皿の間)を意識していたくらいです。

BADハマりに悩まされている人は回しすぎor皿の切れ目で止められていなくて次の入りから全部ハマるって感じかと…?

 

3曲目 卑弥呼

練習していません。

プレー中に意識したことだけ。

 

灰譜面はハードするために何回かやったことあるため、開幕のリズムは把握していました。

 

1回目の低速ではギアチェンをせずに見切りました。エメラルダスでも述べたように低速の練習をしていればできるようになりました。

 

後半の発狂に関しては地力としか言えないです。地力を上げてください。私は元々割と正規厨寄りだったので苦労しませんでしたが、普段基本的にランダムでしかプレーしない方はもしかしたら苦労するかも?という譜面ですね。

 

終盤の低速では皿チョンをしました。低速を見切っても耐えはしたと思うんですが、段位ゲージは固いし回復しやすいので、よほどの低速得意さん以外は皿チョンをする方がいいと思います。落ち着いて。

 

4曲目 冥

対策…練習しないこと

だと声を大にして言いたいですね。

 

冥難民を複数人観測してきたので、癖をつけることを非常に恐れていました。

地力を十分に上げてから立ち向かうことを推奨します。どうしてもプレーしたい場合はランダムで。

 

前半は地力で殴って回復。

低速は落ち着いて押す。縦連を意識しすぎないように。横認識できたら最強。

BPMが速くなってもすぐには慌てない。落ち着いて低速を捌く意識をキープ。

加速が本格化したらもう頑張るしかない。左手ガチャガチャしてたら通った!しか私は言えません。

高速階段は落ち着いて押そう。

そして抜けたらおめでとう!!!

 

 

 

…という感じでしたね〜。

地力A+にハードがつき始める程度が皆伝狙える目安と聞きましたが、狙えるからと言って何回も受けたり課題曲ばかり練習したりしていると危ないんじゃないかなと考えています。

 

安全に皆伝を通すには地力A+ほぼ全ハード、地力Sに数曲ハード(隙あらば自分語り)くらいがいいんじゃないでしょうか…()個人差もA以下は埋めていました。

☆12エクハ埋めもメンタルの鍛錬に繋がった気がします。押せるところは押すという練習になるはず。

 

こんな記事参考にしなくても、他に有益な皆伝攻略記事は山ほどあると思うので、こんな合格の仕方もあるんだな〜くらいに考えておいてくださいな。

 

ほな。